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二刀一刃,『Supercell』…推して参るッ!
2009-03-04 Wed 20:47
先日の予告通り,Supercellが届きましたので早速レビューしたいと思います。
ただ,今回は普通にレビューしても面白くない!ということで,昨年のコミック
マーケットにて販売された同名のアルバム『Supercell』とともにお送りします。
新型2
まずは丁度クリアファイルサイズのポスター(チラシ?)です。
こうして見てみると本当に迫力がある絵ですね~。
少し見るだけで,その独特の世界観が伝わってくるようです。

新型1
続いてジャケットまわり。
後述しますが,ちなみにジャケットイラスト処理が同人盤と異なります。
写真では判り難いですが,メジャー盤のキャッチコピーは以下の通り。

『すべてを超越した圧倒的な音力。Supercell始動!!』

新型3
初回限定盤に付属する『Supercell works』の写真がこちら。
2つあるのは,上側が同人盤のもの,下側がメジャー盤のものです。
メジャー盤のほうが未開封なのは,厚みを見る限りは同じもののよう
なので勿体無くてまだ開けていません(´・ω・`)
Amazon等での説明文を読む限りでは同じものだと思われますが,
収録曲の追加が行われている為,その分増えている可能性はあります。

旧型1
こちらが以前に販売された『Supercell』。
こちらは若干見えやすいかも知れませんが,キャッチコピーが違います。
また,ジャケット面は光を反射して美しく輝く加工がなされ,違いが判ります。
因みにキャッチコピーは次のようになっています。

『全てを巻き込む,この歌声。』

次に,収録楽曲について。
トラックリストだけを見て一言でまとめれば,(ほぼ)『コンプリート・ベスト』
という位置づけになりますね。
--------------------------------------------------------
【Track List】 (メジャー盤から収録のものには(New!)を表記)

01.恋は戦争
02.ハートブレイカー
03.メルト (New!)
04.ブラック☆ロックシューター
05.くるくるまーくのすごいやつ
06.ライン
07.ワールドイズマイン
08.初めての恋が終わる時 (New!)
09.嘘つきのパレード
10.その一秒,スローモーション
11.ひねくれ者
12.またね
--------------------------------------------------------
見て貰えれば判りますが,同人盤の『Supercell』に収録されていなかった
『メルト』及び,当時発表されていなかった新曲『初めての恋が終わる時』
を追加収録したものになっています。しかし,文字で見るだけでは判らない,
大きなサプライズがこのメジャー盤にはありました。

それは,全トラック手を加えてリマスタリングされているということ。
1トラック目の『恋は戦争』を聴いた瞬間から明らかにわかりますが,作品
の味付けが公開音源と比べてまるで違います。これに対して,同人盤の
『Supercell』にはお馴染みの公開音源を高音質で収録されており,きちん
と住み分けがされているようです。

そんな私がお勧めするのは『嘘つきのパレード』。
これは是非CDを買って聴いていただきたいです。ryo氏独特の世界観・
そして全体的な展開の中ではひときわ異質に見えますが,同人盤のこの
曲を聴いたときから,このアルバムで一番のお気に入りでした。メジャー
盤になるとまるで別曲のような迫力と,ミクの調整具合が聴き取れます。

(追記!)この件に関して,SNS『ボーカロイドにゃっぽん!』においてあの
鈴山 正秋さまから回答を頂きました。妙に納得してしまいました(´・ω・`)
版権がらみときたか…このあたりにもメジャーCD化の一つの壁がありそう。
以下,引用させて頂きます。
--------------------------------------------------------
1 鈴山 正秋(・ω・)モキュ レスをつける

|ω・)何故、CDにする際、少しリミックスを加えているのか、
説明すると、たいていの場合、「原盤権」という権利(著作権の一種では
ない)をレーベル側に譲渡しなければならないため、リミックスを加えて、
原曲とは違う楽曲という扱いにする必要があるのです(>ω<)
そのまま、著作権をレーベルに委託する場合や、原盤権を自分が保有
したままにする場合は別ですが。

おそらく、すぱせるは、今回のリミックスをCDにする権利(原盤権)をSony
に譲渡しているため、次に同人でアルバム等をまとめる際は、依然と同じ
くニコ動のやつをCDにすると思いますぜ(>ω<)
そちらの原盤権は、今、すぱせるにあるはずですし(`・ω・)
--------------------------------------------------------
非常に興味深いですね。
とにもかくにもつきまとう著作権の問題ですが,これからVOCALOIDが絡む
CDの発売が続くのもありますしきになるところです。


(さらに追記! 3/5)
鈴山さまのコメントによれば,上述されている説明が正確ではないという
ことで,あらためて掘り進んだ説明を頂きました。以下コメント転載になります。
--------------------------------------------------------
ω・)よし、では、正確な解説を。

まず、著作権と呼ばれるものがあります。
これは、著作物に関する様々な権利の総称であり、
「CD化する権利」とは別のものですね。
この「CD化する権利」というのが原盤権と言うものです。
基本的に、これは製品を発行するレコード会社が保持します。

して、原盤権についてですが、
この原盤権は、例えばある曲のアレンジが3曲あれば、3曲ともに別々に生じます。
(古い時代にできた権利なので、アレンジ=別のレコードに収められている曲、みた
いな考え方です)

なので、オリジナル楽曲の原盤権は自分で持っていたいが、レコード会社に原盤権
を譲渡したい場合は、アレンジ版を作って、そちらの原盤権を譲渡するわけです。

例外的に原盤権を作者が持っている場合もありますが、この場合は、作者が断れば
楽曲を出荷できなくなったり、販売に対して一々権利者の許可がいたりと、レコード
会社・権利者双方にとって非常に面倒なので、例外的と言えるでしょう。
また、著作権をレコード会社へ管理委託している場合は、原曲の原盤権もレコード
会社が保有することになることが多いです。

して、今回、supercellは、アレンジ版の原盤権をSONYに譲渡して販売を一括して
行ってもらうことにしたのだと思います。(してないかもしれませんが)
原盤権を譲渡していた場合、supercellはこのアレンジ版の楽曲をネット配信したり
CD化して配布したりすることができません。

一方で、原盤権を譲渡していないニコ動のオリジナル版については、supercellが
原盤権を保持しているままなので、こちらはsupercellが自由にできます。
ただし、SONYとの契約に原曲の配布を制限する内容があった場合は、この限り
ではありません。この辺りは、契約者同士しかわからないことですが、上手いこと
やってるようなので、おそらく大丈夫かと思います(`・ω・)

以上、鈴山でした(_ _)

・・・この辺でよろしいでしょうか(-ω-;)
--------------------------------------------------------
まず,『原盤権』という単語が鈴山さまにコメント頂くまで,考えもしません
でしたね。著作権という大きな枠組みの片っ端も分かっていませんでした。
これで某音楽団体を昔よく叩いてたものだな,と…トホホ(iдi)

最後におまけ!
メルト
『メルト』のシングルです。
残念ながら初回盤は買い逃してしまいました…。
『きみをわすれない』が収録されている,今となっては貴重な一枚…かも?


えぼ
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