2009-03-26 Thu 20:05
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今では初音ミク-Project DIVA-にも登場するなどすっかり認知された感のある亞北ネル
日本を飛び出し韓国版フルみっくすプレーヤーMikurin Player(右にあるブログパーツですね)でも プレイヤーの顔として登場しています。 でもここまで多く広まったのには亞北ネルに関わった多くのネル民の支えがあってこそ 今の亞北ネルがあると思います。 というわけで・・・ 初音ミクみくらぶ新シリーズとして 【ネル民の人達】というのをスタートさせます( ゚▽゚)/ 記念すべき第一回目は 亞北ネルの生みの親でもあるスミス・ヒオカさんです。 ![]() スミス・ヒオカさんと言えばネル民の中では常識なのですが 亞北ネル総本山のサイト防火ロイド「亞北ネル」の管理人をされています。 私も亞北ネルが誕生した当初から訪問させていただいていたのですが 次々に出てくる新要素を解りやすくブログの方でまとめていらっしゃいました。 言わずと知れてますが亞北ネルは初音ミクをモチーフにしたボーカロイド亜種です。 その亜種であるゆえの壁も一つ一つ乗り越えていく際にも このスミス・ヒオカさんが動かなければ今の亞北ネルはありませんでした。 最初の頃は亜種というだけで週間ボカランからもスルーされていたのですが 長期に渡るスミス・ヒオカさん等、亜種を支える方達とクリプトン社との対話で 同じく亜種である弱音ハクと一緒に準公認とまで認める存在となりました。 それによって週間ボカランでも掲載基準が変更されて 初めて亞北ネルが 週刊VOCALOIDランキング #32 紹介された時(ED曲)はほんとうれしかったですね。 冒頭にもありますが初音ミク-Project DIVA-での亞北ネル登場も この長い月日の話し合いがあったこそです。 このスミス・ヒオカさんの功績が無ければ もしかしたら亞北ネルは初期に消えていたかもしれない・・・ そう考えると何だかゾッとします(゚ー゚;Aアセアセ スポンサーサイト
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2009-03-25 Wed 21:22
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先ほどの記事の続きになります。
doriko氏(きりたんP)が放つ渾身の一枚!その名は『unformed』 続いてはlivetuneのメジャー・セカンドアルバムとなる『Re:MIKUS』です。 ![]() 前作同様,パッケージに拘りが見られますね(もちろんシールも保存です) 今回は既存曲のリミックスバージョンの収録+αという構成ですね。 以下トラックリストになります。 ----------------------------------------------------------- 1. ファインダー(kz's DSLR remix) 2. Packaged(kisk baker's yogamix) 3. Light Song(Hiroyuki ODA remix) 4. 椛(The Standard Club PIANO DANCE REMIX) 5. 虹色(Version by ryo from supercell) 6. ファインダー(imoutoid's "Finder Is Not Desktop Experience Remix") 7. Last Night, Good Night(みくすびとremix feat.らっぷびと) 8. リラホルン(kz's Drillhole In My Brain remix) 9. ストロボナイツ(RAM RIDER remix) 10. our music(kz's The Beginning of The End remix) 11. D.E.N.P.A.(クラブイベントタイトルソング) 12. Heart Beat 13. carol(original by kisk baker) 14. サイハテ(original by 小林オニキス) ----------------------------------------------------------- まず目立つのはそのマスタリングの出来です。 音が良いと,リミックスによって生まれた爽快感にさらに深みが出ますね。 収録曲に関して新たに言うことが少ない以上,どうしてもそういった方面に 目が入ってしまいますが心配する必要は全く無かったようです。 リミックス曲の中にD.E.N.P.AやHeart Beatが入っても全く違和感が無いの が流石といったところです。DEBUTANTEIIIの時から好きだったHeart Beat の収録は本当に嬉しいですね。carolも原曲の良さはそのままに,私好み のリミックスに仕上がっています。 サイハテ・カヴァーに関しては言うまでもありませんが,以前記事で書いた 通り,これがサイハテという作品の初めての一般流通お披露目になります。 原曲のほうも7月発売の『Vocarhythm 2』に収録が決定していて,今まで この作品を知らなかった方もまずはこのカヴァー・バージョンから聴くのも 良いかもしれませんね。違った発見があるのかもしれません。 通してテンポが程よく乗りやすいため,ドライブのお供に最適ではないかと 思います。先日行われたSUPER GTにも,CD発売後であればおそらく持 っていった1枚だっただろうなというのが正直な所です。 『ウタトラ』のようなミクトランスCDも入れていますが,CDレベルでの緩急 をつけて長時間ドライブするのも良いかもしれませんね。 ----------------------------------------------------------- 嫁掴!(嫁棚から一掴み!)も第2回を書くことになりました。 今回は調べてみたところ品切れで非常に申し訳ないですが,上の本編に 関連付けて書こうと思っていたのであえてこの1枚にします。 ![]() 『Missing』(リンクはSAMさんのページに飛びます) 今回このCDを紹介しようと思った理由は,トラックリストを見て頂ければ 分かると思うので以下のリストを参照下さい。 ----------------------------------------------------------- 1. Missing 2. 花火 3. HAPPY SUNDAY 4. 愛してDarling 5. 世界で一番近くに居るのに 6. 輝ける未来 7. Spicy summer 8. 夏の調べ 9. Promise -kz remix- 10. 桜のような恋でした -featuring ceui- ----------------------------------------------------------- そう,このCDには,SAM氏代表曲の1つである『Promise』のkz氏による, リミックスバージョンが含まれています。もちろんRe;MIKUSには未収録です。 ↑『Promise』本家です。今聴いても凄いですね~。 もちろん『Missing』や『世界で一番近くにいるのに』などの有名どころを オリジナル音源でしっかり収録されていて,これだけでも涙モノだったりします。 また,ボーナストラックとして『桜のような恋でした』を歌手の方が歌っている バージョンも収録。最後のトラックでしっかりと『聴かせて』くれます。 さらに,前作である『Daybreak』と違いプレスCD。素で聴いただけでも明らかな 音質向上が見られました。さらに写真の通りジャケットばかりかピクチャーレー ベル仕様になっていてファンにはたまらない1枚に。おまけに前作で密かに話題 になっていたCD-TEXT対応など,細かな拘りが見え隠れするCDです。 前作もプレスCD&ピクチャーレーベル版が出れば売れそうな気がしますね…。 近作も要望が多ければ再販される…のかな?(あくまで要望) 因みに,私はイベントに行けない組のため『赤い実はじけた』は買い逃しました。 SAM氏は出すアルバムが毎度ベストに近いので,見つけたら即購入くらいの 意気込みでもいいかと思います。 今回は現在入手の難しいCDを紹介してしまいましたが,次回からは再び現在 入手可能なオススメCDに路線を戻したいと思います。 このコーナーの趣旨が,あくまで『手にとって聴いて欲しい』ですからね。 それでは,次回の記事でお会いしましょう! えぼ |
2009-03-25 Wed 19:47
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ついにこの日が来ましたね,3/25です。
そう,この日はVOCALOID絡みの一般流通CDが一斉発売になります。 今回はこのうちの2枚をピックアップしてお届けします。 まずはきりたんPことdoriko氏初のアルバムとなる『unformed』から。 ![]() 今まで,『歌に形はないけれど』,『夕日坂』とシングルをリリースしてきた氏ですが ついに一般流通でのアルバムリリースとなりました。以下トラックリストです。 -------------------------------------------------------------- 1. Rainbow Outline 2. 夕日坂 3. ぶちぬけ!2009! 4. G-A-M-E 5. Winter Alice 6. 通勤快速 7. みっくりすます(fromジングルベル) 8. Astraea-blue mix- 9. 歌に形はないけれど 10. Alive 11. モノクロアクト 12. letter song 13. 歌に形はないけれど(Piano Re-arrange Ver.) 14. bonus track(買ってからのお楽しみ) -------------------------------------------------------------- ボーナストラックについてはあえて言及しませんので,お楽しみに(´・ω・`) (Amazonのトラックリストには載っていませんね) ただ,一般流通CDでこれをやってのけた氏は凄いですね…。 私がこのCDの購入に踏み切った最大の理由は,とある楽曲の収録です。 ↑とある楽曲。 過去シングル2作に収録されてそうでされなかったこの楽曲ですがついに! という感じですね。しかもCD版にはアレンジが施されています。 Web公開音源で『はちゅねver』がアップされて吹いたのがつい先日のように 思えます。でもあれから1年以上経っているのですね~…感慨深いです。 公開当時は『ぶちぬけ!2008!』だった作品もリリースに会わせて2009に パワーアップしています。シングル版のウリだった『歌に形はないけれど』の リアレンジバージョンもしっかり収録。『夕日坂』,『モノクロアクト』など,先日 発売されたばかりの『Vocarhythm』に収録されていた作品もアルバムで通 して聴くことであらためて存在感を感じさせます。 ですが通して聴いた後,一番のお気に入りはトラック1の『Rainbow Outline』。 これを1トラックに持ってきたのは大正解ですね。インパクトが大きいです。 『G-A-M-E』も私的にはツボ系でした。 氏が好きな方はもちろん,アルバム『Vocarhythm』を聴いてdoriko氏の音楽 をもっと聴いてみたい!と思った方に特に買って欲しい1枚ですね。 -------------------------------------------------------------- 今回から新企画を立ち上げました。 それは『(嫁)棚から一掴み!』ということで,私の手持ちVOCALOID系CDの中 から毎回1枚をピックアップして,オススメポイントをお送りします。 もっとも,元ネタラジオのように楽曲をかけながら解説を入れることはできません ので,『現在,通信販売で(可能な限り)買えるもの限定』という縛りを設けています。 一般流通CDばかりがクローズアップされる傾向が強い現在ですが,こと同人作品 にも素晴らしいCDは沢山あります。Web音源を持っていたとしても,買う価値は 十分にあるものばかり。ここではそんなCDを紹介して,一人でも多くの方が実際に 手にとって感じて欲しいな,と思っています。 ということで記念すべき第1回はこのCDです。 ![]() 逆方向の街(リンクはとらのあな) もう幾十万掛けたか分からないVOCALOIDの世界に足を踏み入れるキッカケと なった『桜の季節』を世に送り出したゆうゆPことゆや。氏。 この『逆方向の街』は,そんな氏の『虹色の花』(現在は品切れ中)に続くセカンド・ アルバムという位置づけになっています。以下トラックリストです。 -------------------------------------------------------------- 1. ハイウェイノート 2. 極楽鳥 -bird of paradise- 3. 逆方向の街 4. omega plug(inst) 5. UltraHardAttacks of OddMusiK 6. エレクトロエレジー 7. 桜の季節 -Separation- 8. 九十九の旅 9. 百年の恋 -------------------------------------------------------------- 前作を踏まえた上で,氏の代表曲を詰め込んだ1枚,と簡単に片付けられない のがこのCD最大の特徴で,Web非公開音源のどれもが秀逸で隙が全くといい 程ありません。元々多彩なジャンルに長けている氏の強みは残しつつ,しっとり と聴ける1枚に仕上がっています。 さらに,7月に発売が予定されている『Vocarhythm 2』に収録が決定している 『白の季節』,『桜の季節』は前作に収録されておりこのCDを買うことで補完が 可能ですが,このCD収録の楽曲を補完するのはバンピーファクトリーさんが 販売を受け持っている『花』のみとなっています。(桜の季節 -Separation-) このCDもこれからの季節にピッタリの一枚ですので是非チェックしましょう。 私の一番のお気に入りは『九十九の旅』。 元ラジオのように音楽をかけられないのが残念ですが,イントロからグっとくる ものを感じるまま,最後までゆったりとしかし力強く聴かせてくれる1曲です。 また,続けて聴いた場合のトラック6『エレクトロエレジー』~トラック9の『百年 の恋』まで,音をたてるのも恐縮してしまう程に聴き入ってしまいます。 アルバムCDは総合力だ,という事をこれでもかというほど教えてくれる。 そんなこの1枚を,是非アナタも手にとって聴いてみて下さい。 えぼ |
2009-03-24 Tue 08:44
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亞北ネル登場当初から支え続け
ネル民なら誰でも知っている Mal(つやつやP)さんからの新曲が投下されました( ゚▽゚)/ 【亞北ネル】あたたかな雪【オリジナル】 Guitar:広能昌三さん Illustration:えいさん ヒオカ・スミスさん その他:Mal(つやつやP)さん 一ネル民として初期から支えてくださっている方の新曲はうれしいですね。 今では初音ミク-Project DIVA-にも登場するなどすっかり認知された感のある亞北ネル でもここまで来たのも初期からネルを支え続けたMalさんを始めとするネル民がいたからです。 Malさんの功績は他にも週間ボカランに初めて亞北ネル曲を登場させたという事もありました。 まさに稀代のネル師と言わざるをえません(´ー`*) Malさんの公開ユーザーページ |
2009-03-22 Sun 16:35
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引き続きSUPER GT記事でお送り致します。
先日の予選では惜しくも予選落ちしてしまったStudieGLADRacingですが,今日の フリー走行で標準タイムをクリアし,無事決勝へとコマを進めました! 昨日はそれを見届けてから帰ったので,この決勝進出は嬉しい限りです。 ![]() 21番手と最後尾グリッドからのスタートですが,路面コンディションは劣悪。 まずは完走が目標ですね!一波乱ありそうな天気です。 ![]() スターティング・グリッドにつくミクZ4。貴重なフロントからのアップ写真ですね。 今日のピットウォークでは撮ることが出来たのでしょうか。 この瞬間を自分で撮りたかった…! ![]() 雨の中,劣悪な路面コンディションをものともせずに疾走するミクZ4! 視界も悪いとは思いますが,それは他チームも同じこと。 ここは決勝進出した気合と意地を見せ付ける時ですね! ![]() そしてついにこの瞬間(とき)が。 長かった死闘に今,チェッカーという終止符が打たれました! 一回目の予選落ちという事態からここまで這い上がり,ミクZ4は 無事,15位での完走を成し遂げました! この状況の中,本当によく頑張ったと思います。チーム一丸となった 結果がこれに結びついたのだと,実況を見ながら感じましたよ! 長時間にわたる闘い,本当にお疲れ様でした。 …ですが,まだ闘いは始まったばかり。 開幕戦という名が示す通り,ミクZ4の闘いもこれからなのです。 終わりは始まり。これからも応援していきたいと思います! 余談ですが,昨日写真を撮り損ねたものが公式ブログにありましたので。 ![]() これですよ,これ!! 完全に想定外でした!!ミニ四駆サーキット!! 先に存在を知っていれば,先日発売されたミニ四駆 初音ミク SPECIALと 自作のミクルカ四駆を持っていったのですが…。 よくよく考えたら,マシンを持っていってそれにサインをして貰えばよかった。 ミクZ4の帽子の記事が公式ブログにあったので,対抗して痛四駆を持って いっていれば…後悔の念はつきませんが次回に活かしたいと思います。 ----------------------------------------------------------- ここでは,21日のピットウォークにて私が手に入れたものを紹介します。 まずはこちらから。 ![]() 土曜日は一瞬で無くなった,ミクのフューエルリッドステッカーです。 x7個です…。撮影用に一度集めました。 私のは田ヶ原選手から貰った一枚だけなんですが,殆どは上司が貰った ものです。4人で行ったのですが,とある上司はモミィさんに3枚も貰って…。 モミィさん,この場を借りて上司の無礼をお詫び申し上げます_(._.)_ 次にとっておきの登場です。 今回の記事から手持ちのオススメCDを紹介しようと思いましたが,今回は これがあるので次回からやろうと思います(この2枚は以前レビューしたので) ![]() ![]() 光具合で見えにくいですが,先日発売sれた『Supercell(メジャー盤)』と 『Vocarhythm』のジャケットに,ドライバーである菊地 靖選手,田ヶ原 章蔵 選手にそれぞれサインして頂きました!しかもなんと裏表で,それぞれの ジャケットにお二人のサインがなされているという感動モノです。 快くサインを引き受けてくださったお二人に,心から感謝申し上げます_(._.)_ 特に『vocarhythm』のジャケットにサインする際,『かわいいじゃないスか!』 と連呼してサインを下さり,力強く握手を下さった田ヶ原選手,本当に有難う 御座いました。遠方からにはなりますが,これからも応援させて頂きます。 この2枚も新たな家宝確定です(´・ω・`) 最後はこれです(ミクとは関係ありません) ![]() ミク関連の応援グッズを買おうと思ったのですが,ショップを見て回る限り 見つからなかったので,何かいいのがあれば買おうと思っていたところで 購入しました。二つで4000円です(キーホルダー,ストラップ) 個人スポンサーの機会があれば次こそ参加して,ネギタオルをゲットせねば…。 ちなみに,これはスカイラインGT-Rのエンブレムを象っているもの(会場で日産 オフィシャルショップにて購入)ですけども,お詳しい方ならR32,R33,R34どれの ものか一発で分かると思います。私が一番好きなRのを買いました(´・ω・`) ということで,次回以降にサーキット観戦で注意することとしては…。 ・カメラの装備を見直す ・ミニ四駆を持っていく ・一人で行ったときは,大会後にオフなんかあればいいなぁ という感じですね。とても楽しい時間を過ごせたのでまた行きたいと思います。 岡山国際サーキットには10回もは行ってないですが,今までで一番充実した 一日でした。これも会場皆の協力の賜物だと思います。 そして,発売は決定している(はずの)ミクZ4のスケールモデル(完成品か 組み立てキットかは不明です)が欲しくなりました。 最後に,22日(今日)の記事を書くにあたり,写真を転載させて頂きました。 STGT広報スタッフ モミィのブログ様 ステッカー配布のときには本当に揉みくちゃという言葉がピッタリでしたね。 他スタッフはピット対面の端で配布していた為にそのようなことはありません でしたが,ど真ん中で配布していたのでいろいろ目立ちました∑( ̄□ ̄;)! 本当にお疲れ様でしたn。そして有難う御座いました。 えぼ |
2009-03-22 Sun 13:30
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今年もついに開幕した『SUPER GT』ですが,今年は4年ぶりに岡山国際サーキット
での開幕戦となりました。思えば大会名がSUPER GTとなった初めての大会も,この 岡山国際サーキットで行われました。そういった意味では個人的に思い入れのある GTファンもいるのではないでしょうか。 今回,私は21日に行われたテスト走行及び予選を観戦したので,本日(22日)に行わ れている内容も踏まえてお送りしていこうと思います。 22日の内容につきましては写真が転載となってしまいますが,21日のものについて は自分で撮ってきたものを使いたいと思います。 21日の土曜日は朝から絶好のGT日和。気候的に一日の気温差が少し大きく朝は 冷えましたが,日がのぼるにつれ気温も,観戦側の熱気も上がっていきました。 7時15分のピットオープンに会わせてのウォークに参加しましたが,この時点でも既 に多くの人が訪れ混雑気味でした。相変わらずの人気の高さが伺えます。 ![]() ピット内でのミクZ4です。この日は私がいる時間帯はピットでの正面からの撮影は できませんでしたが,22日のピットウォークでは可能かもしれません! ピットオープン時にはまだステッカー配布はありませんでした。待ち構えているファン の方々も多かったですね。ピットオープン時では,トップレベルの注目マシンだった ように見えました。親子連れが非常に多かったですね~。 ![]() ピット裏のスタッフ控え室の前に貼っていた個人スポンサーリストです。 11時15分からのピットウォークの時にはのぼりが立っていました! さらに,個人スポンサーの方はここでカードを提示すれば,なにやら特典が貰えた ようです(私はスポンサーではなかったので確認できず。。。) ![]() 出走するミクZ4. 私の貰い物デジカメでは,どうやら車を撮るのはテクニックが要りそうです。 ブレるわピント合わせが遅いわ,挙句の果てには手前の金網にピントが会うわで まともに使える写真が少ないのが残念です(´・ω・`) 実際,私の周りの人は殆どがかなりの重装備で撮影していましたね~。 次の機会までにデジタル一眼レフ買っておきます…(泣 テスト走行がたっぷりあった後にはお待ち兼ねのピットウォークです。 これには本当に多くの人が参加していて,後ろを振り返るのが怖いくらい。 チケットには観戦券,ピットウォークパス,パドックパス(VIP券なるものも存在 します)がありますが,お目当てのピット前に素早く移動してイベントに参加 するには,パドックパスは必須のように思えました。今回からリストバンド方式 を採用したようで,入場自体はスムーズにできましたね。またパドックパスだと パドック内に自由に行き来できるため,ダブルヘアピン等の撮影ポイントにも 比較的容易にポジションを取ることができました。オススメチケットですね。 ![]() ピットウォークで初お披露目になったミクミクギャルズの皆様です。 お分かりだとは思いますが,左からミク,ルカ,リン担当さんですね。 最初は持っていませんでしたが,途中から写真のようにねんどろいどのミク を持っての撮影会となりました。午後からのイベントでプレゼントもあった模様。 (対象がお子様のようでした) ![]() ![]() スペースの問題で割愛しますが,いろんな写真を撮りました。 デジカメの都合上,動いてるものに弱かったのでピットのマシンや展示マシンを 中心に,目に付いたものは全て撮ったはずです。(電池無くなりました) 後半は携帯のカメラで撮るしかなかったので厳しいものがありました…(´・ω・`) ![]() GTマシンということで日本車ではトヨタ・日産・ホンダ勢のマシンが現在メインと なっているこの大会ですが,他ブランドの展示車もありました。 個人的に好きな三菱車も…ハンドルネームそのままですね,スミマセン。 全体を通して,日産勢のショップ・展示車が多かった印象を受けました。 とにかく展示車も,レースマシンも,観戦者のマシンもR35のGT-Rが多かったです。 一日目を終わって思ったのは,その人気の高さですね。 テスト走行&予選にも関わらず本当に多くの方々が観戦に訪れ,午後からは穏当に 収集のつきにくい状態になっていました。 それもそのはず。タイムアタックはおろか最初のテスト走行でいきなりのクラッシュが あったり,ダブルヘアピン前で一劇あったりとまさに見所満載でしたね。 タイムアタック時,ロングストレートからの第一コーナー。ここで構えているだけでも, コーナー一つでこれだけのタイム差が,と目で判るほど奥が深いものを味わえます。 車が好きな方もそうでない方も。一度サーキットに足を運んでその雰囲気を味わって みては如何でしょうか?今回見た限りでも,痛車をキッカケとしてサーキットに足を 運んでいる層の方々を多数お見受けしました。皆楽しめたと思いますよ! 記事を続けようと思いましたが,二つに分けたほうがスッキリしますので22日の記事 は別記事にします。ピットウォークの戦利品等もそちらに載せたいと思います。 えぼ |
2009-03-22 Sun 00:37
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少し前の話になってしまい申し訳ございませんが、北海道札幌市の島村楽器札幌ステラプレイス店で開催されました「初音ミク&SONAR8合同ワークショップ」に参加させていただきました。
![]() 「初音ミク&SONAR8合同ワークショップ」は、CVシリーズやソフトウェア音源の輸入代理などで有名な我らがクリプトン・フューチャー・メディア、世界的に有名な楽器メーカーであるRoland、豊富な楽器や音楽関連書籍を販売されている島村楽器の合同開催のイベントでした。 SONAR8とは、Rolandさんで販売されている高性能なDAW(デスクトップ・オーディオ・ワークステーション)ソフトウェアで、楽曲のオケを構成するMIDIデータやオーディオデータ等を高度な機能で編集可能な優れたソフトウェアです。 私事で恐縮ですが、私自身、メインの音楽制作PCをVista64に変えた事をきっかけに、実はDAWを乗り換えまして、現在はSONAR8 Producerを使用しております。 しかし、SONAR8自体発売されて間も無く、私自身も他社DAWからの乗り換えでしたので、まだまだインターフェースや細かい機能の扱いに不慣れなところもあり、楽曲製作に少し時間がかかっていたところでした。 しかし!そこに!! この「初音ミク&SONAR8合同ワークショップ」が地元北海道は札幌にて開催されると言うことを知り、またとないチャンスと思い、参加してまいりました! クリプトンさんのDTM担当の方は、「初音ミク」を用いて主に基礎的なボーカロイドエディタの扱い方、そして、パラメーターを変化させたときに、それがどう歌声に反映されるのかを実演でわかりやすく教えてくださいました。 Rolandさんのインストラクターの方は、そうして出来上がったミクのボーカルトラックを用いて、SONAR8上でオケを作成し、あっという間にかっこいい軽快なPOPSを仕上げてくださいました。 下記リンクに、当日作成されたデモソングがあります! メディアファージ事業部ブログ SONAR8におけるオケの製作は、とても効率的で、かつ視覚的にわかりやすいため、その分インストラクターさんの説明にもすんなりと頷けることがとても多く、わかりやすい物でした。 更に、イベント終了後には個別にインストラクターさんとの質疑応答の時間も設けていただくことが出来まして、私自身も少々マニュアルのみではわからなかった箇所などを質問させていただきました。 クリプトンさん、Rolandさんのそれぞれのインストラクターさんは、お二方ともとても親切に、丁寧に機能の説明をして下さり、私の判らなかったことも直ぐに解決していただきました(^ヮ^) そして、このイベントは参加が無料だったのですが、何と参加者全員にプレゼントを用意してくださっておりました。 ![]() 様々なものが入っておりましたが、島村楽器さんからは割引クーポン券、Rolandさんからは「SONAR8特製マウスパッド」、そして…クリプトンさんからはなんと!! 「2009ピアプロカレンダー」という超豪華なプレゼントをいただきました!! 「2009ピアプロカレンダー」は私は持っておりませんでしたので、すっごく嬉しかったですヽ(*´ヮ`)ノ ワークショップは、「これからボーカロイドで音楽を作ってみたい!」と思われる方には特に、直ぐにでも役に立つ内容であったと思います。 ボーカロイドをきっかけに音楽を始められる方が増えてきている今、こうしたイベントは本当に有意義なものであると思います。 ぜひとも、第二回、第三回と続いていって欲しいイベントであると思いました! MIJIPIN |
2009-03-20 Fri 18:16
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マスターである亜北ネル☆氏は復帰されましたが,引き続き
一部記事を担当させて頂くことになりましたえぼです, これからも初音ミクみくらぶともども,宜しくお願いします_(._.)_ 今回執筆にあたってのキッカケは,携帯電話の機種変更です。 当方はau様の某携帯を愛用(ボカロ仕様)していますが,そろそろ 機種変更をするにも思いとどまっている部分があります。 それが,今年から本格的な動きがみられる『エージェント機能』。 『エージェント機能』って何ぞや?という方は以下を参考にして下さい。 キャラクターによる対話型エージェント機能を開発 「初音ミク」があなたに話しかけてくる――auケータイにエージェント機能 (しかしあのアニメキャラを差し置き台頭にくるあたり,ボカロ人気が見て取れます) この機能が落ち着いたあたりで一度変えようと思っているのですが,さらに頭を 悩ませる問題が。それはミクモバの存在です。 3月になってから,ミクモバでは大きな動きが毎週のようにあるために目が離せ ないのですが,一番の問題はケータイアレンジです。 これはメニュー画面やアイコン,メロディなどの設定を一括して特定のテーマに 変えることのできるシステムですが,機種変更すると使えません。 最近はインターフェイス型のものや,特定のクリエイター作品にスポットを当てて アレンジも増えており『着せ替え』したい気持ちはありますが,新機種が出た時 すぐに使えないのは少し寂しいですね。 その点,着うたや着うたフルなどは移行がが容易な分,気軽にダウンロードが できます。配信楽曲にもかなり幅が出てきたので,まだチェックしていない方は 一度サイトを覗いてみるといいと思います。 ミクモバについてはユーザーによってどこに主体を置くか決めることができる 要素が強いですが,前者のエージェント機能についてはVOCALOIDの『キャラ クター性』を前面に押し出したカタチになっています。 これのもう一つのアプローチとして初音ミク -Project DIVA-がありますね。 携帯型ゲームということで物理的な意味でVOCALOIDが『外へ出る』事になります。 携帯音楽プレイヤーが広く普及した現在では,『音楽を持ち歩く』という感覚が 至極当たり前になりつつあります。さらに最近ではこれに動画や写真を再生 できる機能がついたものまで現れ,表現の幅を広げています。 そういった意味では,ピアプロ等から無料で作品をダウンロードして音源を持ち 歩けていた今までもVOCALOIDは身近であったと言えます。これも踏まえて 製作側では去年一年を『ビッグバーン』と表現したのだと思います。 ユーザーの声が育て,作り上げていったといっても過言ではないVOCALOID の『キャラクター性』。これを携帯電話,携帯ゲーム機,そして携帯音楽プレー ヤーで持ち歩けるのが2009年という年です。少し幅を広げれば痛車になかな か手が付けられない方にも受け入れられやすい初音ミク仕様のミニ四駆や スケールモデルの発売は,立派に『Portable』と言うことが出来ます。今年は そんな言葉でくくる事が出来るのではないでしょうか? ------------------------------------------------------------- 次回から,記事の後に手持ちのCDから1枚をピックアップして紹介するコーナ を設けたいと考えています。今までは出来るだけ一般流通のCDに限って紹介 していましたが(レビュー路線はこれで変わりません),クリエイター側がWeb上 で音源を配布していてもなお,オススメCDは沢山あります。 ![]() 現在入手が難しいものを取り上げても仕方がないので,現在購入することの できるもので可能な限り書いていきたいと思っています。 写真に見えているのは全てVOCALOID絡みのCD/DVDです。 えぼ |
2009-03-18 Wed 00:26
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ぼかさちの中の人xabyさんが
このブログでも設置させていただいているVOCALOID Ranking Watcherに続き またもや便利なブログパーツを発表されました。 xabyさんは今月から新しい試みとして 朝刊VOCALOID Musicという毎朝前日4時~当日4時までの新着VOCALOID曲をまとめていらっしゃっていたのですが 朝刊VOCALOID Music ぼかさち VOCALOID曲検索 それをブログパーツ化させて、 より手軽に新着曲がチェックできるという便利パーツです。 ランキングだけで発見できなかった良曲が見つかりそうですね( ゚▽゚)/ 早速当ブログにも設置させていただきました(´ー`*) |
2009-03-17 Tue 23:46
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JOYSOUNDでカラオケ配信をされている近未来都市を始め優しい気持ちなど、
独特の世界観のある数多くの名曲をリリースされていて 多くの方から支持をされてる涼風Pさん。 近未来都市シリーズという長編楽曲集を製作されているのですが その涼風Pさんが運営している自身のブログMethuselah Blogで曲についての説明を話されています。 現在、すでにリリースされている楽曲 【MEIKO】 オリジナル曲 『銀の夢』 【MEIKO】 オリジナル曲 『都市』 修正版 の説明がされています。 これからも今までの楽曲1曲1曲の説明をされていかれる様ですので 涼風Pさんの楽曲に興味があるという方は是非ブログに行かれてみてはどうでしょうか? きっと今まで見えてこなかった楽曲の世界観が見えてくると思います。 Methuselah Blog |
2009-03-17 Tue 00:04
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初めまして。くにょ~んPことbumaxoです。
今回、MikuMikuDanceにて動画を作成したので宣伝の為、執筆させていただきますよ(´・ω・`) 2/24を経て、一周年を迎えたMikuMikuDanceですが、現在はボカロキャラだけでなく色んなキャラを扱うことができるようになっています。 で、色んなキャラを使って動画を作成したいと思い、できた動画がこちら↓ 【MMD】ボーカロイド達でアッーウッウッイネイネ【ごちゃまぜMIX】 ご覧になればわかりますが、ボカロキャラ以外にもニコニコ動画で有名なキャラが何名か出演しています。 元ネタを知っているとより楽しめるんじゃないかと(*‘ω‘ *) あ、心臓の弱い方は2:51以降にシークバーを移動しないでください。たぶん呪われます。 ちなみにこの動画の元ネタについてですが、元ネタは3/16現在で150万!再生を突破したこなた達でアッーウッウッイネイネ【らき☆すたMIX】です。 大変中毒性の高い動画ですので、視聴の際はご注意を(0゚=ω=.) せっかくなので、最近追加されたモデルの配布元動画も紹介しますね。 初音ミク_アノマロver 初音ミク@七葉1052式 アイマス風ミク たこルカ トエト ファイアボール(ドロッセル、ゲデヒトニス、サル) 他にも数多くのモデルが配布されてます。 MikuMikuDanceに興味を持ち、自分でも使ってみたいという方はこちらへどうぞ。 MikuMikuDanceを配布しているサイト VPVP 関連のまとめwiki VPVP wiki |
2009-03-14 Sat 17:41
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プレイステーションポータブルで7月2日に発売が決定した
初音ミク-Project DIVA- 既に先行してデモムービーが発表されていて その完成度の高さは発売前からまさに期待大です! 既にアマゾンで予約されている方も多くいらっしゃると思います。 ![]() 本日ピアプロ開発BLOGを覗いてみると新たな展開がありました!! 何とボーカロイド亜種から亞北ネルと弱音ハクがその初音ミク-Project DIVA-に登場が決定した模様です! SGコス6種追加発表&あの二人がゲームに登場決定! - ピアプロ開発者ブログ ![]() 亞北ネルファン・弱音ハクファンには感動ですよね>< 特に初期から亞北ネルを支えている方々には感慨深いものがあるのでは無いでしょうか? スミス・ヒオカさんが最初に描いたたった1枚の絵から始まった亞北ネル ぽこたんPさんや、つやつやPさんが立て続けに亞北ネルのために作った楽曲 初めの頃は亜種というだけでボカランにも登場できなかった亞北ネル その後色々と問題もありましたが それが今では公式にもしっかりと居場所を設けられて こうして一般に発売される初音ミクのゲームにまで登場するとは>< ネル民の1人である私もうれしいですね。 このゲームに携わっている方々には 本当にありがとうございます<(_ _*)ξ> としか言えません。 亞北ネルと弱音ハクが参戦するということは楽曲も登場するのかな? これも期待大ですね。 大事な事なのでもう一度書きます。 初音ミク-Project DIVA-は7月2日発売です。 まだ未予約の方はポチリに行きませんか? ↓こんな風に↓ ![]() ↑の画像をクリックするとアマゾンへ飛びます。 アフィリは含んでいませんのでご安心を。 <ネルネルネ> |
2009-03-13 Fri 05:27
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このブログでも度々ライターとして執筆活動くださっているみじぴんPさん。
1年前に投下された作品『Infinite Blue』から だいすけPさんとコラボした『白いまち』まで数多くの素晴らしい楽曲を送り出してきました。 そのみじぴんPさんから新曲が投下されました( ゚▽゚)/ 【初音ミク】 『 Spiral Blue feat. Miku Hatsune 』 【オリジナル曲】 今回は『Infinite Blue』の続編になる作品です。 もちろん以前と同じでミクトランスです。 トランス曲とあり7分半あるのですが それが一瞬のように感じます。 まさにトランスできる楽曲と言えますね(´ー`*) 日頃トランス曲をあまり聴かない方にも是非聴いてもらいたいです。 みじぴん さんの公開マイリスト VOCALOID公開作品リスト 記事も最後になりましたが、私こと<ネルネルネ>一昨日退院して戻ってきました。 ご心配をおかけして本当にすみませんでした。 たくさんの暖かいメッセージや拍手コメントありがとうございます<(_ _*)ξ> 約2ヵ月半となりましたがボーカロイド界隈の発展は本当に日々進化していますね。 空白となった間にも数多くの名曲や情報が生み出されて すっかり浦島状態です(´・ω・`) 今はその遅れを取り戻すのに必死に情報収集しているところです(゚ー゚;Aアセアセ まだ体調的に完全復活とはいきませんが これからできる限りこちらの方にも執筆させていただければと思っています。 体調的にまだまだ複数スタッフの運営となると思いますが どうかこれからも初音ミクみくらぶの方よろしくお願いします。 |
2009-03-11 Wed 19:59
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突発記事となりますが宜しくお願いします_(._.)_
昨年の9月に,ヤマハミュージックメディア様より『初音ミク・鏡音リン・レン☆ボーカ ロイドを楽しもう 【CD-ROM付】 (ヤマハムックシリーズ)が発売されました。 並べてみると分かりますが,今まで発売されているVOCALOID本の中でも一番大き いので目立ちますが,内容のほうもポスター・イラストなどのビジュアル面もさること ながら,多くのPへのインタビュー,練習打ち込み用の楽譜や付属CD-ROMなど, 発売時におけるVOCALOID本の集大成とも呼べる内容でした。 ![]() 今回,ふとしたことでAmazonの検索をかけてみたところ,この次回作にあたる本が 発売されることが分かりました。(アフィリ部分は削除してあります)
今回も気になるのはやはり,クリエイター側へのインタビューですね。 どのような豪華布陣がなされるのか,今から楽しみでなりません。 また『巡音ルカ』さんが発売になったことも大きく,これに関連したインタビューや ちょっとした開発裏話なんかも覗けるやもしれませんね。 前回同様にCD-ROMが付属してくるようですので,その内容も非常 に気になるところです。 前作を踏まえた内容になるのか,今作からでも楽しく読み進められる ものになるかはまだ分かりませんが,既に前作を持っている方も是非 チェックの一品だと思います。一部では発売日が4/27という噂もある ようですが,早めに予約するのに越したことはありません! 今月から5月までで発売が決まっているものだけでも,VOCALOID関連 の商品は目白押しです。皆様もお気に入りのアイテムを見つけて,手に 取ってみては如何でしょうか? えぼ |
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2009-03-05 Thu 00:36
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ゴールデンウィークに、北海道でVOC@LOIDのイベントが行われます!
![]() Illustration by 一花 2008年夏、「VOC@LOID NIGHT in 北海道」として行われたイベントの第二弾となります。 今年は規模を拡大し、前夜祭とメインイベントの二日間にわたって行うことが決定いたしました! _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ●Hokk@loid Festival 【メインイベント】 2009年5月5日 17:30~ 一般参加者さま入場開始 18:00~ イベント開始 22:00 イベント終了 会場「Fiesta」 北海道札幌市中央区南3条西1−3−3 マルビル3F http://www.marui-fiesta.com/index.html 【プレイベント(前夜祭)】 2009年5月4日 18:00~ 一般参加者さま入場開始 18:30~ イベント開始 20:30~ イベント終了 会場「札幌市時計台」 札幌市中央区北1条西2丁目 http://www15.ocn.ne.jp/~tokeidai/ 【参加料金】 3000円(これのみで4日も5日も両方参加できます)。 5日のメインイベントでのワンドリンクつきです。 【参加年齢】 16歳以上の方を対象とします。 【内容】 ボーカロイド好きな方々での交流会が主です。 参加者さまのおすすめ動画、おすすめ曲などを流しながら、交流につなげていただくためのトーク等を行います。 また、今回のイベントの内容で目玉となるものとして、 ・北海道で曲を作られているPなど作曲者さまのピックアップ ・ボカロコスプレイヤーさんの紹介 等があります。 また、前回好評だった抽選会は今回も行う予定です。 時計台では主に ・だいすけPピアノ生演奏 ・DX-7(初音ミクデザインモチーフ) とEOS B500(鏡音レンデザインモチーフ)の展示を行います。 【備考】 注意事項についてはサイトをごらんください。 今回は会場へのドリンク・食べ物持ち込みは不可です。 会場でのアルコール摂取・喫煙はできません。 今回もメールフォームでの事前申請のみでの受付となります。 返信にて整理番号を交付いたします。 コスプレは登録制です。 今回、女性更衣室はとても広い更衣室を確保いたしました。 また、一般入場前に先に入場していただくこともできます。 男性更衣室についてはまだ検討事項が多いのですが、狭くはありますが更衣室として1部屋借りられる予定です。 それが難しければお手洗いになってしまいます(狭いです)が、こちらもまた入場を早めるなどして混雑緩和を図りたいと思います。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 参加申込は、HOKK@LOID FESTIVAL公式サイトよりお願いいたします。 余談ながら、私MIJIPINことみじぴんPも楽曲提供等、Staffの一員として参加させていただいております。 もし宜しければ地元北海道は勿論、全国のボカロファンの皆様、GWは爽やかな北海道の初夏を音楽と共に楽しまれてはいかがでしょうかヽ(*´ヮ`)ノ 今後も、新しい情報などが更新されましたらまたお知らせさせていただきたいと思います! MIJIPIN |
2009-03-04 Wed 20:47
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先日の予告通り,Supercellが届きましたので早速レビューしたいと思います。
ただ,今回は普通にレビューしても面白くない!ということで,昨年のコミック マーケットにて販売された同名のアルバム『Supercell』とともにお送りします。 ![]() まずは丁度クリアファイルサイズのポスター(チラシ?)です。 こうして見てみると本当に迫力がある絵ですね~。 少し見るだけで,その独特の世界観が伝わってくるようです。 ![]() 続いてジャケットまわり。 後述しますが,ちなみにジャケットイラスト処理が同人盤と異なります。 写真では判り難いですが,メジャー盤のキャッチコピーは以下の通り。 『すべてを超越した圧倒的な音力。Supercell始動!!』 ![]() 初回限定盤に付属する『Supercell works』の写真がこちら。 2つあるのは,上側が同人盤のもの,下側がメジャー盤のものです。 メジャー盤のほうが未開封なのは,厚みを見る限りは同じもののよう なので勿体無くてまだ開けていません(´・ω・`) Amazon等での説明文を読む限りでは同じものだと思われますが, 収録曲の追加が行われている為,その分増えている可能性はあります。 ![]() こちらが以前に販売された『Supercell』。 こちらは若干見えやすいかも知れませんが,キャッチコピーが違います。 また,ジャケット面は光を反射して美しく輝く加工がなされ,違いが判ります。 因みにキャッチコピーは次のようになっています。 『全てを巻き込む,この歌声。』 次に,収録楽曲について。 トラックリストだけを見て一言でまとめれば,(ほぼ)『コンプリート・ベスト』 という位置づけになりますね。 -------------------------------------------------------- 【Track List】 (メジャー盤から収録のものには(New!)を表記) 01.恋は戦争 02.ハートブレイカー 03.メルト (New!) 04.ブラック☆ロックシューター 05.くるくるまーくのすごいやつ 06.ライン 07.ワールドイズマイン 08.初めての恋が終わる時 (New!) 09.嘘つきのパレード 10.その一秒,スローモーション 11.ひねくれ者 12.またね -------------------------------------------------------- 見て貰えれば判りますが,同人盤の『Supercell』に収録されていなかった 『メルト』及び,当時発表されていなかった新曲『初めての恋が終わる時』 を追加収録したものになっています。しかし,文字で見るだけでは判らない, 大きなサプライズがこのメジャー盤にはありました。 それは,全トラック手を加えてリマスタリングされているということ。 1トラック目の『恋は戦争』を聴いた瞬間から明らかにわかりますが,作品 の味付けが公開音源と比べてまるで違います。これに対して,同人盤の 『Supercell』にはお馴染みの公開音源を高音質で収録されており,きちん と住み分けがされているようです。 そんな私がお勧めするのは『嘘つきのパレード』。 これは是非CDを買って聴いていただきたいです。ryo氏独特の世界観・ そして全体的な展開の中ではひときわ異質に見えますが,同人盤のこの 曲を聴いたときから,このアルバムで一番のお気に入りでした。メジャー 盤になるとまるで別曲のような迫力と,ミクの調整具合が聴き取れます。 (追記!)この件に関して,SNS『ボーカロイドにゃっぽん!』においてあの 鈴山 正秋さまから回答を頂きました。妙に納得してしまいました(´・ω・`) 版権がらみときたか…このあたりにもメジャーCD化の一つの壁がありそう。 以下,引用させて頂きます。 -------------------------------------------------------- 1 鈴山 正秋(・ω・)モキュ レスをつける |ω・)何故、CDにする際、少しリミックスを加えているのか、 説明すると、たいていの場合、「原盤権」という権利(著作権の一種では ない)をレーベル側に譲渡しなければならないため、リミックスを加えて、 原曲とは違う楽曲という扱いにする必要があるのです(>ω<) そのまま、著作権をレーベルに委託する場合や、原盤権を自分が保有 したままにする場合は別ですが。 おそらく、すぱせるは、今回のリミックスをCDにする権利(原盤権)をSony に譲渡しているため、次に同人でアルバム等をまとめる際は、依然と同じ くニコ動のやつをCDにすると思いますぜ(>ω<) そちらの原盤権は、今、すぱせるにあるはずですし(`・ω・) -------------------------------------------------------- 非常に興味深いですね。 とにもかくにもつきまとう著作権の問題ですが,これからVOCALOIDが絡む CDの発売が続くのもありますしきになるところです。 (さらに追記! 3/5) 鈴山さまのコメントによれば,上述されている説明が正確ではないという ことで,あらためて掘り進んだ説明を頂きました。以下コメント転載になります。 -------------------------------------------------------- ω・)よし、では、正確な解説を。 まず、著作権と呼ばれるものがあります。 これは、著作物に関する様々な権利の総称であり、 「CD化する権利」とは別のものですね。 この「CD化する権利」というのが原盤権と言うものです。 基本的に、これは製品を発行するレコード会社が保持します。 して、原盤権についてですが、 この原盤権は、例えばある曲のアレンジが3曲あれば、3曲ともに別々に生じます。 (古い時代にできた権利なので、アレンジ=別のレコードに収められている曲、みた いな考え方です) なので、オリジナル楽曲の原盤権は自分で持っていたいが、レコード会社に原盤権 を譲渡したい場合は、アレンジ版を作って、そちらの原盤権を譲渡するわけです。 例外的に原盤権を作者が持っている場合もありますが、この場合は、作者が断れば 楽曲を出荷できなくなったり、販売に対して一々権利者の許可がいたりと、レコード 会社・権利者双方にとって非常に面倒なので、例外的と言えるでしょう。 また、著作権をレコード会社へ管理委託している場合は、原曲の原盤権もレコード 会社が保有することになることが多いです。 して、今回、supercellは、アレンジ版の原盤権をSONYに譲渡して販売を一括して 行ってもらうことにしたのだと思います。(してないかもしれませんが) 原盤権を譲渡していた場合、supercellはこのアレンジ版の楽曲をネット配信したり CD化して配布したりすることができません。 一方で、原盤権を譲渡していないニコ動のオリジナル版については、supercellが 原盤権を保持しているままなので、こちらはsupercellが自由にできます。 ただし、SONYとの契約に原曲の配布を制限する内容があった場合は、この限り ではありません。この辺りは、契約者同士しかわからないことですが、上手いこと やってるようなので、おそらく大丈夫かと思います(`・ω・) 以上、鈴山でした(_ _) ・・・この辺でよろしいでしょうか(-ω-;) -------------------------------------------------------- まず,『原盤権』という単語が鈴山さまにコメント頂くまで,考えもしません でしたね。著作権という大きな枠組みの片っ端も分かっていませんでした。 これで某音楽団体を昔よく叩いてたものだな,と…トホホ(iдi) 最後におまけ! ![]() 『メルト』のシングルです。 残念ながら初回盤は買い逃してしまいました…。 『きみをわすれない』が収録されている,今となっては貴重な一枚…かも? えぼ |
2009-03-03 Tue 18:34
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凝ったタイトルが思い浮かびませんでした。すみません(´・ω・`)
注文していたEXIT TUNES PRESENTS Vocarhythm feat. 初音ミクが Amazonから届いていましたので早速レビューしたいと思います。 ![]() まずはジャケットから。他のCD同様,ラベル付属のシールは剥がしてジャケットに 貼り付けてあります。初音ミクのロゴを捨てるには忍びない…! ![]() ![]() パッケージはこんな感じです。白を基調としているためか,文字の配置といい, どことなく無駄の無い雰囲気を醸し出しています。CDケースを収めるカバーの 反対側は下側の写真です。(今回は携帯で撮影のため,画像が荒いです) ここで,既に周知の収録曲ですがもう一度おさらいしましょう。 (動画リンクは省きますが,上記リンクの公式サイトにあります) --------------------------------------------------------- 01.初音ミクの消失 / cosMo@暴走P feat. 初音ミク (作曲:cosMo@暴走P 作詞:cosMo@暴走P) 02.恋スルVOC@LOID / OSTER project feat. 初音ミク (作曲:OSTER project 作詞:OSTER project ) 03.Packaged / livetune feat. 初音ミク (作曲:kz 作詞:kz ) 04.夕日坂 / doriko feat. 初音ミク (作曲:doriko 作詞:doriko ) 05.ミラクルペイント / OSTER project feat. 初音ミク (作曲:OSTER project 作詞:OSTER project ) 06.あなたの歌姫 / azuma feat. 初音ミク (作曲:azuma 作詞:azuma) 07.えれくとりっく・えんじぇぅ / ヤスオ feat. 初音ミク (作曲:ヤスオ 作詞:ヤスオ) 08.子猫のパヤパヤ / ワンカップP feat. 初音ミク (作曲:ワンカップP 作詞:ワンカップP ) 09.月花ノ姫歌 / ちえ feat. 初音ミク (作曲:ちえ 作詞:リョータイ ) 10.この想い伝えたくて / 鼻毛P feat. 初音ミク (作曲:鼻毛P 作詞:鼻毛P ) 11.永久に続く五線譜 / デッドボールP feat. 初音ミク (作曲:デッドボールP 作詞:デッドボールP ) 12.タイムリミット / North-T feat. 初音ミク (作曲:畳 作詞:畳 ) 13.モノクロアクト / doriko feat. 初音ミク (作曲:doriko 作詞:doriko ) 14.celluloid / baker feat. 初音ミク (作曲:baker 作詞:baker ) 15.∞ / cosMo@暴走P feat. 初音ミク (作曲:cosMo@暴走P 作詞:cosMo@暴走P ) --------------------------------------------------------- 見ての通り,VOCALOID好きなら一度は耳にした曲がズラリ。 思い入れの強い楽曲が含まれている方も多いと思います。 以下,全トラック聴いた後の感想をすこ~しだけ。(書き出すと止まらないので) ・暴走P楽曲の比較 といいますのも,氏の1st Albumである『∞ ~infinity~』に収録されている ものと聴き比べると明らかに音質の違いが出ている…ような気がします。 私がこのCD購入に踏み切った理由の一つでもある『音源の音質やリミックス 要素があった場合の相違点』をいきなり満足させてくれる形になりました。 最初と最後を飾る暴走Pの楽曲。音が良いと全体がしまって感じられます。 ・『夕日坂』に大きな違い これは実際に買って,聴き比べてみて下さい。 シングル版を持っている方もきっと満足いくものだと思います。 言うなれば『歌に形はないけれど』シングルのボーナストラックのような。 ・『あなたの歌姫』の音源 イベントに参加しにくい遠隔地の方にとっては,初のCD音源となるかも? かくいう私はそうでした。着うたではありますがようやくCD音源です。 これだけで個人的には満足しています。ありがとうazuma氏! (またパンヤにも遊びに来てくださいね) ・『月花ノ姫歌』の収録 アップ日にファンになりましたが,じわりじわりと伸びたこの楽曲。 収録&CD音源化はうれしい限りです。音質も満足しています。 ・『タイムリミット』に注目 音のバランスが非常に良くなり,『Interlude』に収録されているもの と比べてもかなり聴きやすい音になっています。低音が伸びるよう な環境下で聴く場合はこちらの方がいいかもしれません。 当方の環境では,全く別物に聴こえる程。振り方もバランスも秀逸。 ・『モノクロアクト』お先にこんにちは! 3/25に発売されるdoriko氏のアルバムに先駆け,モノクロアクトも 収録されています。この楽曲は氏の手がけた作品の中でも,強く プッシュしたい楽曲。アルバムが届くのも楽しみになってきました。 本来ならば,一曲ごとに記事が一つ書けそうなものですが即興で アピールするとすればこのあたりでしょうか。本当に全トラック通し て素晴らしく,極端な話収録音源を過去作で持っている方でもこれ は買いの一枚だと思います。音質的コンピCD決定盤の一枚です。 ニコニコ動画などのmp3音源をお持ちの方も,是非この機会に一枚, 『音』の違いを楽しむのもまた趣があるのではないでしょうか? 先に次回予告をしておきますと,先ほどSupercellの発送メールが 届きました。明日は仕事次第で受け取れるか怪しいですが,明日 中に受け取れたならば記事を書きたいと思います。 えぼ |
2009-03-02 Mon 18:42
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昨年の1月16日,一つの作品がニコニコ動画に投下されました。
(ニコニコのアカウントがある方はこちら) ![]() そう,今や小林オニキス氏の代表作のひとつである『サイハテ』です。 本日,約1年2ヶ月という時を経てこの作品が100万再生を突破しました! この作品に思い入れのある人が多いからこそ,このような結果に結び付いた のだと思います。かく言う私もその1人です。 この作品をここまで深いものにしたのは何なのか。 投稿から今までの間に様々なことを考えさせられましたが,やはり大きな答え は私の中では1つでした。それは, 『様々な要素が絶妙に絡み合い,いち作品としての次元を超えている』 ということです。以下は私個人的解釈となりますので,個人個人が持つ作品の イメージを壊さない程度に流してください(´・ω・`) 第一印象はなぜか『綺麗だ』でした。 予備知識も何もなしに,歌詞もろくに聴かない状況でBGMを聴きながら動画を 見るという感じで見ていたのですが,作者は本当にセンスの塊だな,と思った のを覚えています。気が付けばリピートで2時間は聴いていたような。 次に歌詞を見て,曲調とのギャップに驚きつつも恐ろしいほどにマッチする事に 気付きました。『ポップ・レクイエム』というタグが付けられたのも納得がいきます。 第一印象でBGMとPV部分とのシンクロは痛いほど感じていたはずなのに,ここ で深みがグっと増した気がしました。 そして最近考えるようになったこと。それはこのPVでの話になりますが。 PVの設定上というか,この作品における初音ミクの『立ち位置』。 もっと言うなれば『永遠の16歳』という設定上の縛りを考えれば…? この年頃の女性を,そして『大切な人を失うこと』をVOCALOIDとして,理解して いるかいないか…どちらの条件で考えても,この作品はより深いものになって いるのではないかと思うのです。 ここまでの流れで,私が『100万再生オメデトウ!』とか,『泣けますね!』の ようなコメントを出していないのはこの辺りが理由になります。 単純に喜怒哀楽で表現できない何かが。さらに言えば下手をしたら人間には 理解不可能な何かがこの作品に宿っているような気がするのです。 私は目の前で大切な人を失った経験があります。 そのため,最初はこの作品と勝手にシンクロさせて泣いていた日もありました。 今までの再生中コメントを見ても,私と同じような境遇の方が少なからずいた ことは間違いないでしょう。それが家族であれ,友人であれ,恋人であれ。 これが最整数の伸びに繋がった一因(共感・共振)であることもおそらく事実です。 ですが,改めてこの動画を見ると,自分は何て弱い人間なのか,と思い知らされ る一方,それに関して叩き伏せされるわけでもなく,笹屋かに応援してくれている, とさえ感じるほどこの作品を見る前よりも自分が立ち直っていることに気付きました。 自分が4年,5年がかりで立ち直れていない現状を,(解釈次第で)ミクは正面から 受け止め,強く生きていこうとしている。そんなことを考えたら…。 設定上のものに突き動かされるというのもヘンな話なのですが,前述のように この作品には何かあ宿っている気がしてならないのです。 解釈が多様に取れるからこそ,多くの方が別アプローチをしてるわけですし。 これも本当に素晴らしいことだと思います。 例えばマスターxミクな関係で,生前マスターが作っていたポップ調の曲。 完成前に帰らぬ人となったマスターと残された曲。 式場で,走馬灯のように巡る思い出の中,最後の作品である曲にミクの オモイを乗せた時,奇跡にもこの作品が完成したならば。 でも,この作品はこの式場で,ミク本人にしか意味を成さないもの。 こんなのは浅はかな私の解釈のうちの1つですが,たったひとつの作品から ここまで様々なことを考えたことは過去なかったかもしれません。 最後になりますが,この作品もついに一般流通が決定しています。 オリジナルではないですが,livetune(リンク先はflashです)の2nd メジャーアルバムである『Re:MIKUS』にカヴァー・バージョンが収録されます。 (ニコニコのアカウントがある方はこちら) この歌声と『オモイ』が,届けばいいなぁ。 えぼ |
| 初音ミクみくらぶ |
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